JAF交通安全実行委員会
「JAF交通安全実行委員会」とは……
JAF会員である一般ドライバーの方々の目をもって、日常生活の中で危険や不便などを感じている道路や付帯施設・設備などについて改良すべきと思われる点を洗い出し、調査・検討を重ねたうえで道路管理者や設備管理者へ提案・申し入れをおこない、スムーズで安全な道づくりに取り組む委員会です。
- 昭和40年代半ばに東京・大阪で活動を開始し、現在47都道府県(47委員会)が活動中。
改善提案を募集しています!
「標識が見えにくい」「案内標識をもっとわかりやすくしてほしい」
このように日常生活の中で危険や不便などを感じている道路環境について、ドライバーや地域の方から寄せられた意見や要望を実地調査し、内容を審議したうえで、関係機関などへ改善提案を行っております。
JAFへご提案から改善までの流れ
- お客様のご提案に対してご連絡等はいたしませんが、現地の状況等について確認が必要な場合のみご連絡いたします。
ご提案内容について
- 審議状況や関係機関への要望状況等につきまして、個別のご連絡等はいたしません。
- 改善結果は後日、当ページの「改善結果報告書」内に掲載いたします。
- JAFから関係機関へ改善提案(要望)を提出しても、必ずしも改善されるとは限りませんのでご了承ください。
JAF交通安全実行委員のメンバーとしてご参加いただける方を募集しています!
「地域の道路環境をよくしたい」という想いをお持ちの方
JAF交通安全実行委員会はボランティアでの活動となります。
下記に記載のない支部については、現在委員の募集をおこなっておりません。
※支部名をクリックすると募集要項・お申込みページへ遷移します。
改善が見られた代表的な事例
【神奈川支部】
横浜市鶴見区尻手1-8-20付近 横断歩道
提案事項
当該地点は京浜急行八丁畷駅近くの信号機のない横断歩道です。横断歩道と停止線のペイントが薄くなり、ほとんど見えません。国道1号線と15号線の中間点にあり、住宅地を抜け道として利用する車両が多いので、危険です。横断歩道および停止線の再塗装をお願いします。
改善結果
提案要望通り、横断歩道と停止線が再塗装され、視認しやすく改善されました。
【千葉支部】
〒273-0002 千葉県船橋市東船橋3丁目19付近
提案事項
取手側にある駿河台交差点手前での車線減少により付近では慢性的な渋滞が発生している。渋滞中、車列の隙間から右折車両が右折信号が出る前に交差点に進入し、非常に危険な場面がみられるため、方向別矢印信号により右折と直進を分離してほしい。
改善結果
方向別矢印式信号機へと改良され、双方向ともに安全に進行できるようになった。
(施工時期:2023年2月)