安全・安心な地域社会を支える。JAFは1963年にロードサービスを開始して以来、健全なクルマ社会の発展のためにクルマそして皆様のそばにいつも寄り添い生活のさまざまなシーンをサポートしてきました。
今日では、自動車を取り巻く環境も大きく変化しています。JAFでは皆様との対話や共創を大切にし、全国2,000万名を超える会員様向けのサービスやイベントを実施したり、地域課題への取り組みや、モータースポーツの振興など、より豊かな暮らしを創造するための社会活動を続けながら、安全・安心な暮らしを支える事業に取り組んでいます。
JAFは地震や台風などの被災地でも活動しています。技術力・運転操作技量・忍耐力・協調性に優れた経験豊富な隊員を全国のロードサービス隊の中から選抜し、特別支援隊員に任命。被災地へ派遣しています。
JAFは、警察や自治体と連携し道路をふさぐ被災車両の排除にあたるなど、被災地全体の復旧に尽力しています。
被災されたお客様からの救援要請に的確に対応できるよう、
防災訓練等にも積極的に参加し万が一の有事に備えています。
災害時だけでなく、日ごろの救援要請における力量、お客様満足度の向上を目的に、全国のロードサービス隊員の中から選抜された選手が、接客要領・救援技術・安全対策等を競技します。
災害支援の取り組みについて
全国の各地域では、それぞれ異なった課題を抱えています。JAFは各地域の自治体や団体と連携し、それぞれの地域課題の解決に向けた活動をしています。また、クルマ社会に関するものだけでなく、多岐にわたる社会課題も見つめ、より良い地域の街づくりに貢献しています。
路面電車とクルマの安全について学ぶイベントを開催。安全安心の交通社会の実現に取り組んでいます。
草原の減少は、水を蓄える機能を低下させ、大雨の際の洪水危険や深刻な水不足問題につながります。ボランティアとして野焼きに参加することで地域の暮らしを守ります。
地元の大学生とともに「オシャレと交通安全が両立する髪型」を提案。自転車事故の死傷者をゼロに近づける活動をしています。
地域課題の取り組みについて
クルマの運転に関する実技講習への参加や、ウェブによる啓発動画の公開・配信など、交通安全に関する体験機会や啓発のための情報を年間300万名以上の方にお届けしています。また、お子様む向けの交通安全教室や、チャイルドシートの取り付け点検、アドバイスなど、自分自身や家族を守るための学びや体験などその内容は多岐にわたります。
マイカーを使った実技体験(スラロームや急ブレーキなど)を通じ、安全運転につなげていただける講習会を実施しています。
クルマを運転する人も、そうでない人も安全安心に暮らせる社会を目指して、チャイルドシートの取り付け方法のレクチャーや、交通安全クイズに答えて発行する「子ども安全免許証」の発行などをしています。
ウェブを通じて、継続的に自身の運転能力や適性を把握。安全運転の意識や知識が高められます。
交通安全の取り組みについて