警視庁・神奈川県警と合同 集中豪雨による被害を想定した特別支援隊訓練を実施 災害の現場を再現し連携を確認
ニュースリリース
本部広報2019-11
2019年06月11日
JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 矢代隆義)は、6月13日(木)に警視庁・神奈川県警察と合同で「災害発生時における放置車両等排除活動訓練」をJAF中央研修センター(東京都多摩市永山)で実施いたします。
昨年は西日本豪雨や台風21号など集中豪雨による被害が多発し、JAFへも多くの救援要請をいただきました。今年もすでに広島県、山口県で大雨・洪水警戒レベルが4にもなる大雨が発生しており、注意が必要です。今回の訓練はそういった集中豪雨による被害を想定し、警視庁および神奈川県警察と連携、車両などを排除する訓練を実施いたします。災害の現場を再現して、災害発生時に警察と迅速かつ的確に連携するための実践的な訓練です。
訓練は以下のシチュエーションを想定し、2回行われます。
■第1回訓練
想定:台風による集中豪雨のため各所で道路が冠水。自動車2台が、冠水路走行中エンジンが停止し、水流により押し流され2台が重なるかたちで片側車線を完全に塞いで停車した。
■第2回訓練
想定:大雨により緩んだ地盤が土砂崩れを起こし、土砂に押し出されるかたちで走行中の自動車も被害を受けた。もう1台がその車両に衝突、横転した状態で道路を塞いでいる。
- ▽場所
- 東京都多摩市永山6-24-2AF中央研修センター
- ▽タイムスケジュール
- 14:00 開会式
14:10 第1回訓練準備
14:15 〃 開始
15:00 第2回訓練準備
15:05 〃 開始
16:00 閉会式 - ▽取材のご連絡
- ご取材いただける場合は訓練前日までに以下よりご連絡ください。
https://www.jaf.or.jp/CGI/request/rq_form.cgi