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[A]スタッドレスタイヤは必ずすべての車輪に装着しましょう。また、溝の深さも注意が必要です。

- 滑り止め効果と車両の挙動安定のため、スタッドレスは全車輪に装着。
- 雪道では車間を十分に保ち、カーブ手前で安全に曲がれる速度に減速。
- タイヤ側面の↑マークでプラットフォームを探し、残り溝を確認する。
すべての車輪に装着しなければならない理由は?
走行時に注意すべき点は?
スタッドレスタイヤの寿命は?
スタッドレスタイヤとしての使用限界は、溝の深さが新品時の50%までとされています。50%と言われただけでは判断がつきにくいのですが、スタッドレスタイヤには摩耗状態がひと目で分かるように目印が設けられています。それが地面に接しているタイヤのトレッド面(路面に直接接地する部分)に設けられた「プラットフォーム」です。プラットフォームは新品時から50%摩耗した時に現れるもので、ちょうどトレッドのブロックと同じ高さとなるように作られています。つまり、プラットフォームとブロックの高さが同一になった時点が、50%摩耗した状態であるといえます。このプラットフォームは、タイヤの側面(タイヤサイズなどが刻印してある場所)の周上に90度間隔で4カ所設けられた「↑」マークの延長線上にあります。
2015年08月現在