[Q] チェーン規制時はスタッドレスタイヤ装着でも走行できない?

  • スタッドレスタイヤでも雪道の走破性ではチェーンに敵わない。
  • 高速道路のチェーン規制はスタッドレスタイヤなら走行可能なケースが多いが、山道ではチェーン装着を指示されることがある。
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[A]チェーン規制時でも、ケースによっては、スタッドレスタイヤを装着していれば、チェーンの装着なしで通行できる場合があります。

スタッドレスタイヤはスノータイヤの一種で、低温(0℃以下)になっても硬化しにくい特殊配合ゴムを使用したタイヤです。氷上の微小な凹凸を包みこんで摩擦抵抗を増加し、駆動、制動の効果を高めるものです。通常のタイヤと比べると、雪上でのグリップ力は格段に優れていますが、雪道での走破性を考えると、やはりチェーンには敵わないものがあります。

さて、チェーン規制時におけるスタッドレスタイヤの扱われ方ですが、ケースによっては、スタッドレスタイヤを装着していれば、チェーンの装着なしで通行できる場合があります。とくに、高速道路では「チェーン規制」と表示されていても、スタッドレスタイヤを装着していれば走行可能となるケースが多いといえるでしょう。

ただし、すべてのチェーン規制が、スタッドレスタイヤであればクリアできるかというと、そうではありません。高速道路上でも「チェーン装着車以外通行止め」というチェーン規制があります。また、険しい山道などでは、状況によって、チェーンがないと走れなくなったり、スリップ事故が多発するため、事故防止や渋滞防止などのために、スタッドレスタイヤでもチェーン装着を指示されることがあります。たとえ、スタッドレスタイヤを履いているからといって、すべての雪道に万全とはいえません。念のため、チェーンを携帯することをお忘れなく。

2016年09月現在

 

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