[Q] ワンちゃんをクルマに乗せるときの注意点は?

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[A]クレートやケージなどに入れて車内にしっかり固定しましょう。また、クルマから離れる際は、絶対ワンちゃんを車内に残さないようにしましょう。

  • 車内を歩き回らないように、犬を固定したケージなどに入れておく。
  • 熱中症や脱水症状の危険があるので、高温の車内に犬を放置しない。
  • 長距離ドライブでは、最低2時間に1回程度の休憩を犬にも与える。

ワンちゃんを乗せる時の注意

ワンちゃんをクルマに乗せるときの注意点として、自由に車内を歩き回らせないというのが大切です。車内を動ける状態だと、ドライバーの足元に入り込んだりするなど、危険を及ぼすこともあります。また、窓から顔を出していて車外に落ちたり、急ブレーキをかけたら転んだり、ドアを開けたら突然飛び出して事故に遭うなどのトラブルが考えられます。クレートやケージ※などに入れておくようにしましょう。このとき、クレートやケージは車内にしっかり固定しておくことも大切です。
※クレートやケージ/クルマでの移動時に犬や猫などのペットを入れるカゴのこと。ドライブ用に特化したものも販売されています。

車内放置は思わぬトラブルにつながることも

クルマから離れる際は、絶対ワンちゃんを車内に残さないようにしましょう。またキーを外して、ドアのロックを確実にするようにします。ワンちゃんを残し、キーをつけたままにすると、ワンちゃんがドアを引っかいたり、足をかけたりしたときにロックがかかってしまうこともあります。また、気温のさほど高くない春でも日光により車内の温度は50度近くになることもあります。そのような場所にワンちゃんを放置するのは、熱中症や脱水症状を起こしてしまう可能性もあり、先に紹介したようにキーの閉じ込みをしてしまった際には大変危険です。

ドライブ中はワンちゃんにも定期的な休憩が必要

ドライバーだけでなく、ワンちゃんにとっても長距離ドライブでは定期的な休憩が必要です。2時間に1回を目安に、休憩を取るようにしましょう。気分をリフレッシュしたり、水を飲んだり、トイレに行くのはワンちゃんにも大切です。高速道路のSA/PAにはドッグランが併設されているところもありますので、活用してみてください。

2014年05月現在

 

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