アメフト選手が飲酒ゴーグル体験 フィールドから交通安全を呼びかけました
お知らせ 兵庫
2022年06月27日
エレコム神戸ファイニーズと初めてのコラボレーション

試合風景(イメージ)
去る6月19日(日)、JAF兵庫支部と兵庫県神戸市を本拠地として活動している社会人アメリカンフットボールチーム「エレコム神戸ファイニーズ」が、合同で飲酒運転の危険性を訴えました。
会場は神戸市灘区の王子スタジアム。エレコム神戸ファイニーズと神戸大学レイバンズが対戦する交流戦のハーフタイムのうち15分間、JAF職員と選手4名がフィールドに登場し、多くの観客の前で交通安全講習をおこないました。
JAF兵庫支部にとって、社会人アメリカンフットボールチームと初めてのコラボレーションです。
※エレコム神戸ファイニーズの情報はコチラ

このフィールド講習には、オフェンスライン 森田選手、ディフェンスバック 清水選手、ワイドレシーバー 永見選手、ワイドレシーバー 三木選手の4名が参加されました。
そして選手には「飲酒ゴーグル(かけるだけで飲酒状態が疑似体験できるゴーグル)」を装着した状態でフィールド上を歩いてもらい、700名近い観客にふらふらとした足どりで歩く選手たちの姿を見ていただいて、「飲酒状態でクルマを運転することががいかに危険か」ということをお伝えしました。
参加した選手からは「まっすぐ歩いているつもりでしたけどふらついてしまった。びっくりしました」「飲酒運転が危険だということがよくわかりました」といった感想をいただきました。
