タイヤ交換中のジャッキ外れに注意!

お知らせ 宮城

2021年03月25日

県内の昨年3月~5月では22件の救援要請!

そろそろ、スタッドレスタイヤから夏タイヤへと交換する方も多いと思いますが、宮城県内では、この時期に意外にも多いJAF救援要請が「タイヤ交換中にジャッキが外れてしまうトラブル」です。JAF宮城支部ロードサービス隊がおこなった救援の実施件数では、2019年3月下旬~5月上旬の間で21件、2020年の同じ期間は22件の作業をおこないました。(JAF東北本部ロードサービス部調べ)
ジャッキアップをおこない、タイヤを取り付けていない状態からジャッキが外れてしまうと非常に危険です。場合によっては、車体に腕や足などが挟まれ大きなケガに繋がります。また、重い車体が地面に落下するため、クルマの足回りやエンジンの下回りなど車両が破損してしまう恐れもありますので、作業をおこなう際には十分に注意が必要です。

ジャッキが外れ、ブレーキの部品が路面に接触している状態

【ジャッキが外れてしまう原因】

・車両指定(車載工具)のジャッキを使用していない場合
・車両指定のジャッキアップポイントにかけていない場合
・傾斜のついた場所で作業をおこなっている
・サイドブレーキ、輪止めをかけていない
・ジャッキアップ作業をおこなう路面が不安定である

【タイヤ交換作業時のポイント】

1、サイドブレーキを必ずかける
2、クルマの取り扱い説明書の注意事項を読み、確認する
3、路面が極力平坦であり、地面が固い舗装された場所でおこなう
4、交換するタイヤの対角線上に輪止めを設置する

路面に痕がつくほどの大きな衝撃のため、ブレーキ関係やエンジン下回りにダメージを受けます。(写真の赤丸部)    撮影場所:JAF宮城支部 仙台西基地 敷地内

上記写真のような、傾斜でもジャッキが外れてしまいす。住宅の駐車場では雨水などの水はけを良くするために、多少の傾斜を設けている場合があります。ジャッキアップをおこなう際には、サイドブレーキ必ずかけること・輪止めを設置することが大切となります。また、万が一に備え、車体の下に取り換えるタイヤなどを置くことにより、ジャッキが外れた場合でも直接地面に落下することもなく、クルマの破損防止やケガを負う危険性も少なくなります。