【第5回】まーちゃんの長崎探訪~長崎くんち編~

お知らせ 長崎

2020年09月30日

5回目となりました「まーちゃんの長崎探訪」!

こんにちは!長崎支部のまーちゃんです♪
今回の長崎探訪のテーマは「長崎くんち」!
長崎くんちとは、長崎の氏神「諏訪神社」の秋季大祭で、毎年10月7日から3日間開催されます。
このお祭りで諏訪神社の神前に奉納する踊りを「奉納踊」といい、その年に披露する当番の町を「踊町」といいます。
現在、踊町は長崎市内に59ヶ町があり、全町が7つの組に区分されています。奉納踊を出す当番は7年で一巡するので全ての演し物を見るには7年連続で通わないといけないそうです!
奉納踊には有名な「龍踊(じゃおどり)」をはじめ、「鯨の潮吹き」や「コッコデショ」などのダイナミックな演し物があり、重要無形民俗文化財に指定されているんですよ~。
くんちの開始から386年を迎える今年は、新型コロナウイルスの影響で残念ながら、踊町による奉納踊と御神輿を長崎港近くの「御旅所」に移す御神幸(お上り、お下り)は中止となりました…。
なので、今回は読者の皆さんへ長崎くんちの魅力を少しでもお伝えするために「長崎歴史文化博物館」が毎年開催しているくんち展をご紹介!!
そして、このくんち展、2020年は特別編となる「くんち三八六年展」なんですよー!

くんち三八六年展の見どころ!

今年1番の見どころは諏訪町から特別に借りている「諏訪町傘鉾垂」。
傘鉾とは、踊町の列の先頭に立ち、各町の目印としてプラカードの役目を担っています。傘鉾の上部にはその町のシンボルなど趣向を凝らした様々な装飾「飾(だし)」がビードロ細工などで施されており、飾より下の部分を囲うように下げる布「垂」がつくことでさらに豪華になり、迫力があります。
全体を含めた重さは130~150kgもあり、なんと1人で担ぐんですよー!!

展示されている「諏訪町傘鉾垂」は、現在も使用している現役の傘鉾垂と、作る際に使用した下絵が展示されています。

そのほかにも、毎年お馴染みとなっている御神輿の行列や奉納踊の様子を伝える絵巻物や屏風、長崎の地誌類などくんちの歴史を学べる資料などなど…。
また、このコロナ禍に関連して以前病気が流行ったときにも延期になったと記してある古文書にも注目!

展示されている貴重な資料の中から今回は、江戸時代に描かれた「諏訪祭礼図絵巻」と、特別展示の「諏訪町傘鉾垂」を少しだけお見せします!

諏訪祭礼図絵巻

こちらは御神輿が諏訪神社を出発し、御旅所へ向かうお下りの行列を描いた図絵巻「諏訪祭礼図絵巻」です。
カラフルでちょっとおしゃれですね。

諏訪祭礼図絵巻

ズームすると…
ちっちゃい~。すごく繊細な図絵巻ですね。
江戸時代に描かれたものとは思えないほどきれいな状態で保存されています。

諏訪町傘鉾垂

諏訪町傘鉾垂
こちらが1番の見どころの「諏訪町傘鉾垂」です。
特別に展示されているこちらの傘鉾垂ですが、写真に入りきらないほど大きいです!
また、遠目に見ると絵の様に見えますが、実は刺繍が施されている赤い布なんですよ!
大迫力かつ、とても貴重な品なので、全体像はご自分で足を運んで見てくださいね♪

「長崎歴史文化博物館」よりプレゼント!

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今回は長崎歴史文化博物館より読者プレゼントをいただきました!!

長崎歴史文化博物館オリジナル商品の「有平糖
(あるへいとう)」を抽選で5名様にプレゼントいたします。
有平糖とは、ポルトガルから伝来した南蛮菓子の1つで、金平糖と共に日本で初めて輸入された飴とされています。
製法や原料の違いから一般的な飴とは異なる、サクサクとした食感が楽しめます。

当記事最後の「プレゼントに応募する」ボタンよりご応募いただけますので、皆さんふるってご応募ください!
こちらの有平糖は、1階ミュージアムショップでも、お買い求めいただけます。

☆応募期間:9月30日(水)~10月31日(土)
★当選者の発表は、11月中旬の賞品発送をもって代えさせていただきます。

長崎歴史文化博物館はJAFの会員優待もご利用いただけます。
詳細はこちら

現在開催中の企画や施設情報は下記公式サイトよりご確認ください。

今回は長崎歴史文化博物館の「くんち三八六年展」をご紹介しました!次回もお楽しみに!

今回ご紹介した「くんち三八六年展」は2020年10月11日(日)まで開催しています!
ぜひ足を運んで貴重な資料で長崎くんちのことを学びましょう!
来年、長崎くんちが開催されるのを楽しみにしましょうね♪

まーちゃんシリーズ

【第1回】まーちゃんの長崎探訪~長崎駅周辺の巻~
【第2回】まーちゃんの長崎探訪~長崎市内あじさい名所巡りの巻
【第3回】まーちゃんの長崎探訪~海水浴場の巻~
【第4回】まーちゃんの長崎探訪~大村自慢のフルーツの巻~