歩行者事故にご注意!青信号の点滅は止まれの合図!!
お知らせ 京都
2022年12月21日
京都府下、道路横断中の歩行者事故が2021年交通事故全体の13.6%
京都府内の交通事故件数3,859件(2021年)のうち526件が歩行者事故です。交通事故全体の13.6%を占めます。横断歩道横断中の歩行者事故は歩行者事故全体の30.4%(160件)で、横断歩道以外の道路横断事故を含めると、歩行者事故全体の58%(305件)が道路横断中に発生しています。(京都府警察 交通企画課調べ)
★信号や横断歩道のあるところ
★見通しの良いところ(ドライバーからもよく見通せます)
★明るいところ(ドライバーに横断者の存在を知らせましょう)
【より安全な道路横断時の方法】
★まっすぐ渡る。(車道に対して垂直に横断し、横断する時間を短くしましょう)
★止まる(横断前に、まず止まりましょう)
★なにより確認(何度も見ること。クルマ、バイク、自転車等の動きを予測しましょう)
よく見かける歩行者用信号機(歩行者用信号灯器)のルールをこの機会に再確認してみませんか?
では青色灯火から青色点滅になった場合、みなさんどうしていますか?「信号が赤になる前に渡ってしまおう」と、突然走り出したりしていませんか?
道路交通法施行令では以下の通りです。
「歩行者は、道路の横断を始めてはならず、また道路を横断している歩行者は、速やかに、その横断を終わるか、又は横断をやめて引き返さなければならないこと。」
青色点滅時に、急に道路を横断しようとする人の動きはドライバーにとって予測が困難となり非常に危険です。事故に巻き込まれないためにも次の青信号で渡る余裕を持った行動をしましょう。