創立60周年を迎えて

1963年の創立から60年。JAFの考える”これから”と、”これまで”。

会長のメッセージ

一般社団法人日本自動車連盟(JAF)は今春4月、創立60年を迎えることとなりました。

JAFは、1963年、自動車を安全で快適に利用するための諸サービスを提供する自動車ユーザー団体として設立されました。
当時、日本は高度経済成長期に入り、国民生活の中に自家用車の本格的な普及が始まっていました。また、東京オリンピックの開催を控え、諸外国からの自動車を円滑に受け入れるため、欧米のようなロードサービスやドライブ旅行のサポート、交通安全の啓発やモータースポーツの統轄などを行う自動車ユーザー団体の設立が強く求められておりました。

そうしたなか、自動車業界の尽力によりましてJAFが設立され、以降、多くの皆様のご協力により2021年11月に2,000万名を超える会員組織となりました。

JAFは、創立以来、自動車ユーザーの安全と安心の支えとなるロードサービスをはじめとする各種サービスを提供してまいりました。昨今、テクノロジーの進化と社会のデジタル化により、私たちのライフスタイルの多様化は加速度的にすすんでおります。JAFでは、こうした外部環境の変化に対応すべく2022年度より「対話」と「共創」を事業テーマとし、積極的にサービス価値向上、業務のデジタル化をすすめています。

この度、創立60周年を 迎えることができましたのは、会員をはじめ関係者の皆様からのお力添えがあってのことと心から感謝いたします。創立70周年に向けたこれからの10年、さらにその先に続く新たなモビリティ社会の到来に向け、現状に満足すること なく、「健全なくるま社会の発展に貢献する」という基本理念のもと、皆様との「対話」と「共創」を深め、よりよいモビリティ社会の実現に努めてまいりますので、今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

坂口 正芳

一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)

会長
坂口 正芳

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JAF60周年記念イベント「JAFと叶える夢プロジェクト」

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